シーリング作業が始まりました

施工情報

みなさんは花粉大丈夫でしょうか?

春先の風に乗って尋常じゃない量の花粉が来ているんではないかと思う今日この頃です。

花粉の症状に気を取られないよう対策をしっかり行い、作業に励んでまいります。

3月13日の作業の様子です。

本日からシーリング作業が始まりました。

古くなったシーリング(コーキング)材を撤去し、新しく打ち換えます。

この作業での手抜きはしっかりシーリング材を打たず表面だけなぞったり、古いシーリング材を撤去しないで上から重ねれしまう手抜き工事もあります。

また、古いシーリング材を綺麗に撤去する事が大事ですが、手抜き工事では雑に取ってしまうのも見たことがあります。そのようにやると本来長く効果を発揮するシーリング材が、早く剥がれたり水が入ってしまいます。

塔屋の足場も完成しました。

このようなマークは下地補修が必要な部分です。見た目は大丈夫そうなコンクリートも実は中が浮いているって事もあります。コンクリートはしっかり補修するれば100年はもつとも言われてます。

マンションの中でも最長で100年以上の耐久性を備えているマンションというのも存在しています。国土交通省のデータによると、コンクリートで建造された建物の寿命は120年とされており、耐震補強等の工事を行うことで、最長150年まで住み続けることが可能ということがわかっています。新しければ新しいほど良いのは間違いないものの、たとえ築年数がある程度の年数経っていても、基本的には安心して住むことが出来ます。

*参考:国税庁ホームページ
*参考:国土交通省ホームページ

リアルエステート不動産相談室